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ターナス新CEO、App Storeでもっと稼ぐ? Appleの「次の収益源」が気になる
John Ternus新CEOとEddy Cue氏が、App Storeの利益率と継続収益を高める方法を検討しているとの報道。Appleの次の収益源を考えます。
りんご好きringozuki.comジョン・ターナス氏がAppleのCEOになってから、個人的にずっと気になっていることがあります。
ハードウェア畑を歩いてきた人が、Apple全体を率いるようになったら何が変わるんだろう。
もちろんMacやiPhoneの製品づくりは気になります。
でもCEOになった以上、見るのは製品だけじゃありません。
そんななか、かなり興味深い話が出てきました。
BloombergのMark Gurman氏によると、ターナスCEOとServicesトップのEddy Cue氏は、App Storeについて利益率を高め、さらに継続的な収益を得る方法を検討しているそうです。
まだ「具体策が決まった」わけではない
ここは大事です。
Appleが新しいApp Store料金を正式発表したわけではありません。
現時点で報じられているのは、ターナス氏とCue氏がApp Storeからさらに収益を得る方向を検討している、という段階です。
9to5MacではDeveloper Programの年会費や、大規模開発者へのトラフィック連動料金、App Reviewの自動化などが例として挙げられていますが、これらは同媒体側の推測です。
Appleの決定事項として読まない方がいいでしょう。
現時点で分かっているのは「ターナスCEOとEddy Cue氏がApp Storeの利益率や継続収益をさらに高める方法を検討している」ということ。具体的な料金制度や新サービスはまだ決まっていません。
CEOになれば「いい製品を作る」だけでは済まない
ターナス氏というと、どうしてもハードウェアのイメージがあります。
でも、製品のリーダーからApple全体の経営者になれば、見なければいけない範囲は一気に広がります。
iPhoneをどうする。
Macをどうする。
AIをどうする。
中国依存をどうする。
そして、Appleが毎年安定して稼ぎ続ける仕組みをどう作るか。
App Storeもそのひとつです。
部品価格が上がれば、ハードウェアだけでこれまでと同じ高い利益率を維持し続けるのは簡単ではないでしょう。
「ハードウェア出身のCEOだから製品中心になる」とは限りません。むしろCEOになったターナス氏が、Apple全体の収益構造をどう組み替えるのかを見るニュースだと思います。
App Storeは難しい場所でもある
世界各地で規制当局から厳しい目を向けられ、開発者との関係も長年の課題になっています。
利益を伸ばしたいApple。
負担を増やしたくない開発者。
競争環境を問題視する規制当局。
この3者の間で、ターナスCEOがどういう答えを出すのか。
新体制で最初のかなり難しい経営判断になるのかもしれません。
ターナス新体制を見るなら、次のMacやiPhoneだけではなく「Appleがどこで稼ぐ会社になっていくのか」も注目ポイントになりそうです。
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今回の主な情報源
※製品仕様・価格は発表時点の情報です。
