Mac
OLEDタッチMacBook Proはどう変わる? 操作方法と価格をめぐる新報道
OLEDタッチ対応MacBook Proについて、操作方法に応じて表示を変えるmacOSや価格上昇の可能性が報じられました。正式発表前の見通しを整理します。
りんご好きringozuki.comタッチ操作を追加する新型MacBook Proの報道。仕様・価格・発売日は未確定です。
MacRumorsが伝えたMark Gurman氏の予想では、次のMacBook Proは画面へのタッチを新たな入力手段に加えます。気になるのは、指でも操作しやすいMacになるのかという点です。
指の近くに操作を集める
報道では、直前に使ったタッチやトラックパッドに応じて表示を調整し、ボタンに触れると指の周囲にメニューを出す構想です。Dockやメニューバーもタッチ向けに最適化するとされています。
想定例としては、文章をキーボードで入力し、画面上の操作対象を指で直接選ぶ使い方が考えられます。これは使い分けの例で、特定アプリの対応を確認したものではありません。キーボードやトラックパッドを置き換えるという報道ではなく、作業に応じて選べる入力手段が増える話です。
OLEDで変わる仕組みと、すでにある機能
同報道は14/16インチのOLED、軽量化、ノッチに代わるDynamic Island、M5 Pro/Maxも挙げています。
OLEDは、バックライトで照らす方式と異なり、画素自体が光る仕組みです。Appleは既存iPadのOLED解説でこの違いを説明しています。ただし、iPadのパネル構造や明るさが、そのまま未発表Macにも採用されるとはいえません。
現行16インチMacBook Proの公式仕様はLiquid Retina XDRディスプレイ、最大120HzのProMotion、Force Touchトラックパッドです。新画面の話を、MacBook Proが初めて高リフレッシュレートに対応する話と混同する必要はありません。性能や電池持ちの変化は未発表です。
iPadを別画面にするSidecarとは用途が違う
現在もSidecarなら、iPadをMacの拡張画面やミラー画面として使い、Apple Pencilで描画や注釈を加えられます。Appleの案内では、iPadOS 27とmacOS 27でMacのウインドウやメニューのタッチ操作も拡充されています。
今回の報道の違いは、MacBook本体の画面を直接触る点です。手元の一画面で操作したいのか、別画面を増やしたいのか、Pencilを使いたいのかで用途は分かれます。タッチ対応だけでiPadとの統合や2-in-1化が決まるわけではありません。
価格と製品構成はまだ予測
MacRumorsは最大500ドル程度の値上がりの可能性を伝えています。一方、9to5Macはmini-LEDの既存上位モデルとOLED上位モデルの併売を予想しています。同媒体の具体的なドル価格は著者の推測で、正式価格や日本価格ではありません。仕様・製品構成・価格・発売日はAppleの発表を待つ段階です。
米国10月28日の体験会は、日本時間では29日午前2時。これを日本での発売日時や、発表の正確な時刻と同一視することはできません。
この記事をシェア
今回の主な情報源
- MacRumorsタッチ対応MacBook Proの報道(10月25日)↗
- AppleMacBook Pro 16インチの技術仕様↗
- AppleiPadのOLEDディスプレイについて↗
- AppleSidecarでiPadをMacの別画面にする↗
- 9to5MacOLEDモデルと製品構成の予想(10月25日)↗
※製品仕様・価格は発表時点の情報です。
