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iPhone 18 Pro Max、20Wh超バッテリーで「発送準備」が必要に。Apple公式のPrepare to Shipとは
iPhone 18 Pro Maxは20Whを超える大容量バッテリーを搭載したため、発送時の追加要件に対応する「Prepare to Ship」をiOS 27に搭載。修理・下取り・返品・譲渡で発送するときの仕組みと注意点をApple公式情報から整理します。
りんご好きringozuki.comiPhone 18 Pro Maxは、バッテリーが大きくなりすぎて「発送するとき専用」のiOS機能まで必要になりました。Appleが用意したのが「Prepare to Ship(発送準備)」です。修理、下取り、返品、家族などへの発送時に、バッテリーを20Wh未満の状態へ調整して輸送要件に対応します。ただし、20Whを超えたから危険という話ではありません。Appleは発送にも飛行機での移動にも安全で、この機能は発送要件を満たすためのものだと説明しています。
なぜ「発送準備」が必要?
Appleによると、多くの国や地域では20Whを超える単セルバッテリーを搭載した機器に追加の発送要件があります。その条件へ対応するのが、設定アプリのPrepare to Shipです。
20Whを超えた18 Pro Max
Whはバッテリーに蓄えられるエネルギーの量を表す単位です。今回は大容量化に伴って発送時の扱いが変わりました。20Whという境界を超えたことを、そのまま製品の危険性と結びつけるものではありません。
新品は20Wh未満に制限して出荷
製造後から工場を出て輸送される間は、バッテリーのファームウェアで容量を20Wh未満へ制限します。未開封、またはまだアクティベーションしていない新品は、すでに制限された状態です。
アクティベーションでフル容量を解放
利用開始のためのアクティベーションを行うと制限が解除され、バッテリー本来の充電容量を使えます。発送用の制限が普段の利用でもずっと続くわけではありません。
修理・下取り・返品・譲渡で使う
利用開始後の端末を修理、下取り、返品、贈り物などで発送するときに使います。20Wh未満まで放電し、輸送中もその範囲を保つ充電上限を設定する仕組みです。未アクティベーションの新品では、この機能を有効にする必要はありません。
設定の「一般」から転送・リセットの項目へ進み、Prepare to Shipを選びます。修理・下取り・返品では、先にAppleや発送先企業の案内を確認してください。画面が使えない場合や発送準備が完了しない場合も、自己判断で送らず発送先へ相談します。
放電には数時間かかる場合も
満充電から始める場合は数時間かかることがあり、放電中は普段より温かくなる場合があります。発送直前に慌てないよう、時間に余裕を持って画面の完了表示を確認したいところです。
80%制限が14日続く場合
Apple、販売店、通信事業者への修理・下取り・返品用では、充電上限が14日間80%に固定されます。別の人へ譲るなど、それ以外の目的で有効にした場合とは解除条件が異なります。
飛行機に乗るだけなら不要
Appleは、バッテリーが発送や飛行機での移動を含めて安全だと説明しています。Prepare to Shipは発送要件のための機能で、旅行時に有効にする必要はありません。
他のiPhoneには不要
Appleの案内で対象となるのはiPhone 18 Pro Maxです。他のiPhoneにも同じ準備が必要、と広げて理解しないようにしましょう。
Prepare to Shipは20Wh超の大容量バッテリーを発送要件に合わせるための機能です。普段使いや飛行機での移動には必要ありません。修理・下取り・返品などで端末そのものを発送するときだけ意識すればOKです。
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今回の主な情報源
※製品仕様・価格は発表時点の情報です。
