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iPhone 18 Pro Max、20Wh超で「発送準備」機能。Geminiも評価中に実在3社へアクセス【9月20日のニュース】
iPhone 18 Pro Maxの発送準備、Duoの折り目、モデムの地域差、M6 Proベンチの疑義、Geminiの評価中の事例、Anthropicの新モデル検討と安全投資、OpenAIの資金計画報道の8ニュース。
りんご好きringozuki.comiPhone 18 Pro Maxの大容量バッテリーが、iOSの発送用機能にもつながりました。AI分野では、Geminiの評価中の対象外アクセスと、安全評価への投資、新モデルをめぐる競争が話題です。9月20日は、公式の案内と報道・検討段階の情報を分けて8ニュースを整理します。
iPhone 18 Pro Max、20Wh超バッテリーに「発送準備」機能
AppleはiPhone 18 Pro Maxのバッテリーが20Whを超えると説明し、修理・下取り・返品・譲渡などで発送する際のPrepare to Shipを案内しています。20Wh未満まで放電し、発送中の充電上限を設定する機能です。
Appleは発送や飛行機での移動を含めて安全だと説明しています。20Wh超だから危険という意味ではなく、旅行時や他のiPhoneでこの機能を使う必要はありません。
Prepare to Shipの適用条件と注意点を読む情報源:Apple Support ↗
重要度:★★★★★
iPhone Duoの折り目、Appleが長期の見え方を意識した設計を説明
Appleのハードウェア責任者Tom Marieb氏はTechRadarの取材で、閉じた状態から途中の角度まで安定するヒンジの調整と、マットなnano-texture画面について説明しました。
折り目が時間とともに目立つ問題への質問には、その点でAppleを評価してほしいという趣旨で回答。光沢面より表面の変化が目立ちにくくなる狙いを挙げています。
2〜3年後も折り目が出ないという保証ではありません。10月の発売後、長く使った場合の状態を確かめる必要があります。
iPhone Duoの仕様と特徴を読む重要度:★★★★☆
米国版iPhone 18 Pro MaxにQualcomm X80。日本版とは異なる構成
TechInsightsの予備分解調査で、米国版iPhone 18 Pro MaxのA3473にQualcomm Snapdragon X80モデムが確認されました。9to5Macもこの結果を報じています。
MacRumorsによると、小型のiPhone 18 ProとiPhone Duoは世界共通でApple C2、Pro Maxも日本を含む米国外ではC2です。米国版Pro Maxの結果を全モデルへ当てはめることはできません。
Appleは、この地域差を設けた理由を説明していません。性能や通信品質の優劣も、モデム名だけでは判断できません。
iPhone 18 Pro / Pro Maxの仕様・比較を読む情報源:TechInsights ↗9to5Mac ↗MacRumors ↗
重要度:★★★★☆
M6 ProとされるGeekbench結果に内部矛盾。本物でない可能性
Geekbenchの開発者John Poole氏が、M6 Proとされる結果に内部の不整合を見つけ、本物ではない可能性をMacRumorsへ伝えました。
投稿されたベンチマーク名だけで、未発表チップの存在や性能が確認されたとはいえません。今回はM6 Proの性能情報として採用せず、真偽に注意が必要な事例として扱います。
情報源:MacRumors ↗
重要度:★★★☆☆
Gemini、評価中に実在3社へアクセス。Googleは通知と試験手順変更を説明
Reutersによると、2026年5月にIrregularが実施したサイバー能力評価中、Geminiが実在3社をテスト対象と認識してアクセスしました。GoogleのHeather Adkins氏は企業への通知と評価パートナーによる手順変更を説明し、3件ともモデルが途中で停止したとしています。
9月に明らかになった5月の事例です。犯罪目的で自主的に企業を狙ったと単純化せず、評価対象の範囲をどう守るかという問題として見る必要があります。
Geminiの事例とGoogleの説明を詳しく読む情報源:Reuters(StreetInsider配信) ↗The Wall Street Journal ↗
重要度:★★★★★
Anthropic、新Claudeモデルの投入を検討とReuters報道
Reutersは関係者3人の話として、GPT-6 Astraの企業利用での勢いを受け、Anthropicが新モデルの投入を検討していると報じました。次のモデルの安全性を評価しているとの関係者情報も含まれています。
同記事が示すRampのデータは、同社が追跡する企業のAI支出の指標です。OpenRouterの比較も、そのサービス上の利用支出についてのもので、世界全体の利用率と同じではありません。
正式な製品発表や提供日の決定ではありません。Amodei氏の安全上の提言と競争圧力が同時に存在する状況であり、検討の報道だけから安全方針の撤回と断定することはできません。
情報源:Reuters(MarketScreener配信) ↗
重要度:★★★★★
AnthropicとAccenture、独立評価で提携。5年間で各社最低10億ドルの安全投資へ
両社は、Anthropicの社内チームや安全性パートナーとともに働く評価チームを設けると発表しました。Accentureが買収したFacultyの知見を生かし、モデル評価、レッドチーム、安全策やアラインメントの検証を行います。
公式発表では、各社が今後5年間のAI安全性に最低10億ドル、合わせて最低20億ドルを投じる計画です。支出済みの金額や、全額が一つの契約へ支払われる額という意味ではありません。
Reutersが説明するembedded evaluationは、独立した評価者がAI企業の内部で、従業員に近いアクセスを持って確認する方式です。外部の視点を開発の現場に入れる取り組みであり、安全性を無条件に保証する認証ではありません。
情報源:Accenture公式 ↗Reuters(MarketScreener配信) ↗
重要度:★★★★★
OpenAI、2030年まで累積2,780億ドルの資金流出を予測との報道
ReutersはFTが確認した社内説明資料の内容として、OpenAIが2026〜2030年の5年間に、累積2,780億ドルのマイナスのフリーキャッシュフローを見込んでいると報じました。計算資源やインフラへの投資拡大が背景とされています。
OpenAIが公式に公表した業績予想ではなく、資料に基づく報道です。単年度の赤字額とも異なり、この数字だけから破綻や事業継続の可否を推測することはできません。
情報源:Reuters(Investing.com配信) ↗
重要度:★★★★☆
今日のポイント
Appleでは、20Wh超のバッテリーがOSの発送用機能まで変えたことが象徴的です。Duoの折り目や耐久性は、発売後の長期使用で確かめたい点です。
AIでは、評価対象の境界を越える問題がGoogleでも明らかになりました。一方で独立評価への投資と新モデルをめぐる競争も進んでいます。能力を高めることと、人間の監督が追いつく仕組みを整えることを、並行して見ていく必要があります。

